snobbish adversaria

アニメ、マンガ、ゲーム、スポーツ、ギャンブル、音楽、時事ネタ。 管理人が日々関心のある様々なものに対する雑感。

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かれの最大の武器たる○○なくして、これが出来るとは……

連射王<上>連射王<下>

本当にシンプルで。ハードカバーとして真っ正直な作品。
現在の日常に漠然と悩みを抱えた高校生が、偶然出合ったある事に衝撃を受け、
それに打ち込んでいく。その中で、幼馴染との関係も変化をとげ……、という。
どこにでもある様な。そして今となってはこれだけでは成立し得ないようなストイックさ。
ただ一つ奇を衒ったといえるのは、主人公が打ち込む対象が
"シューティングゲーム"であるという点だけ。敢えてライトノベル・レーベルで
発売される必然性もまた、その一点だけだろう。
しかし、ここ最近の川上作品の傾向からいうと逆の意味で異色かもしれない(笑)
(尺がある分息抜きもそれなりにあるんでほどではないけども)。

とはいえ、疾走感や文体(信者の人は、上巻序章の出だしの数行でニヤニヤが
隠せない筈w)は全く持っていつも通り、紛う事なき川上作品のものだ。

さて、終わクロから入った(もしくは、それしか読んだことのない)読者には、
この作品はどのように映っただろうか。

ネットの感想なんかを見ると、あまりの作風の変化に戸惑いを隠せなかった
人の意見も幾つか見られる。確かにショックを与えうる内容ではあったと思う。
何というか、カレーライスを期待して家に帰ったら、夕飯は粥だった
みたいな感じだろうか。

今更というか、当たり前の話ではあるが。
川上作品のどこに魅力を感じるかというのは読む人それぞれ、千差万別だと思う。
世界観・ギミック。キャラクター造形。アクション。掛け合い。ギャグ。変態。etc...

で、やっと冒頭の一文元ネタは放置してると誰も解らないと思うのでバラシに繋がる
わけである。確かにストイックかつ単純ではあるのだが、逆にその分だけ、
この作品は今まで以上に多くの人に受け入れられ得る作品になっている
とも思う。
強い思い・意志のままに疾走していく快感は、今までと何も変わらないから。

○○に入る部分が何であろうと、あるいはまだ何も入っていない人にも。
是非とも読んでもらいたい作品である。無論、何かのゲームに"挑んだ"
ことのある人には何を置いてもお薦め
しておきたい。

でもやっぱハードカバーはもう金銭的・物理的に遠慮したいのも確かw


ついでに(というには非常に大きいが)、この作品の副次的効果というか、
読中読後の"ゲームやりたくなる度"は凄まじいので、そこのところは
ある種の注意が必要だw 物語に加えて逐一挿入されるSTGの基礎知識。
そして巻末の川上氏の注釈付きSTG年表は、それ系の人には堪らないものが
あるだろう。

私も手持ちの STG(当然、ワンコインクリア等と言う芸当は出来ない)を
早速取り出してしまったし。高村に当てられ、最近では最もやり込んだといえる
メトロイドプライム ピンボール」熱も再燃したりしてしまっている。


メトロイドプライム・ピンボールのノーマル・マルチモードの記録。
・ 開発者記録
6900万点
・ 公式のランキング(日本人参加不可)記録
: カンスト(だと思われる)で1億9999万9990点
・ 私の記録(名前が適当過ぎるのは許せw)
1億1893万8810点
MTPP_HS.jpg


私が上記の記録を出した当時の公式ランクでは、現在の五位が一位だった
のだが、この記事を書く際、久しぶりに見たら随分と更新されていて驚いた
(発売後随分経っていたし、マイナーなゲームなので、もう頭打ちだろうと
思っていたので)。

連射王を読んで、そういえばああいう試行錯誤は当時自分もしたなあ、
とか改めて思い浮かんだりして(私もピンボールゲームはほとんど初めてだったし)。
ちょこちょこ"遊んで"おります。
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題名は2月17日分の記事との繋がりです。念のため。

さて、その続いた幸せとは。これも前回同様、写真でお披露目。ゴー↓

TRS.jpg

前回と違って一目ではわかりにくいかもしれない。ガンダムの方の左下の
下から二番目がポイントだ。「あふたーでい機甲文」というのが読めると思う。
そう川上氏幻の(?)連載作品「あふたーでい機甲文」である。右の方にも
表紙には記載が無いが、2000・夏・Tokyo-Japan編が収録されている。

1935のドラマCD同様、これも気付いた時には既に入手困難になっており。
古書店に行った際には常に頭の片隅に置いていたが、版型もデザインも
解らなかったので見つからず。オークションでも出品されていない……。
(今調べたら普通に格安で出品されてたw。欲しい人は急げ!)

そんなわけで、入手は半分諦めていたが、幸運は突如やってきた。
本サイト川上稔雑誌掲載作品一覧を作る傍ら、情報だけでもないか、
と検索をかけてみたところ、なんと売っているサイトを発見! しかも、
掲載号がピンポイントで。神に感謝しつつ、注文したところ在庫も無事存在し、
入手することが出来た。

さて内容はというと。あくまで川上氏関連のページはどちらも四ページのみ。
しかも文量はイラストノベルということで控えめ。わざわざ買うほどでは……、
という人もいるかもしれないが、僅か四ページとはいえ見所はある。特に編。

2chのスレでも誰かが指摘していた気がするが、ここに出てくる天満"御影"は、
かなりの勢いで「終わクロ」の"美影"のプロトタイプである。
関ヶ原にしゃがみこむ巨大機形・天満御影。それの部品として組み込まれた少女。
荒王と美影の関係を想起せずにはおれない。機械とつながれてる見た目は、
ベンドゥーターっぽくもある。

一方、夏編はというと。超巨大重機"唯勝報"が、TOKYOの超大型対空重騎
"報奏華"を彷彿とさせたりと中々楽しい。

なお、スパロボやロボットアニメが好きな人には問答無用でお薦め。
一冊の雑誌として充分楽しめますぜ。

興味のある方はぜひぜひ、見つけたら買ってみては如何でしょうか? このページのトップへ
今年の2月14日は中々に幸福な一日だった。
とはいっても、世間的に注目を浴びている一件とは全く無関係な事柄でではあるが。
ともかく、ラッキーという瞬間がいくつかあり、とても気持ちのよい一日であった。

そして、極めつけはコイツだ↓

youkoso_ppb.jpg


ま、まぶしっ。
今の心境にこれ以上に相応しい台詞は、古今の東西に目を向けてもそうそうは
得られないであろう。

ガラハド叡昭「ねんがんの ドラマCDをてにいれたぞ!」

まさしく! まさしく!!
購入したのは、アマゾンのマーケットプレイス。見つけた経緯は以下の様な
ものだった。

ヤフオクチェック。

………………………………………………。

なんと、出品されている!

とはいえ、まだ締め切りまで時間があったので保留。

アマゾンマーケットプレイスをチェック。

またも、出品を確認! しかも値段が4500円……。

amp.jpg

この価格のありえなさ。オークションの開始価格が4000円である。
以前、マーケットプレイスに出品されていた価格は8000円(最後の一言参照)だった。当然ながら即買い。

アマゾンは送料固定なので、実質発売当時と同じ価格で買えた事になる。
中古であるが、現在の入手困難さを考慮すれば激安といえる。仮に再販されても
後悔はしないだろう。
この出会いは、ゴーストハントのドラマCDを古本屋で偶然見つけた時。
キディ・グレイドのドラマCD・1巻の再販が決まったとき、に続く喜び。

内容については放送を聴いていたし、原作に忠実なこともあり、新鮮さは
無かったものの。その出来の良さと手に入った喜びで、やはりしばらく
感極まった。13話は放送では流れず、初だったし。ラストのエルゼの台詞は
鳥肌モノでございました。
何より嬉しかったのがブックレット! 川上氏のコメントは勿論、ここにしか
書かれていない情報が盛り沢山。今とは微妙に違う川上氏の書き口、設定。
まるでタイムカプセルをあけた様な気分だった。
その一端については本サイトに早速載せておいたので、楽しんで
いただければ幸いです。これでしばらくは逆目の日々かなw このページのトップへ
終わりのクロニクル7 ネタバレ感想 終わクロ 完結

いやもう。劇中で佐山が新庄の作品に述べた感想を全部そのままお返しします、
という感じ。読了後に言詞爆弾が爆発したら、世界は幸せで満たされたこと
だろう。きっと。

 

● 終わりのクロニクル7

・ 作者 : 川上稔
・ イラスト : さとやす(TENKY)
・ 出版社 : メディアワークス
・ 発売日 : 2005年12月10日
・ メディア : 文庫
なんというか、徹頭徹尾川上稔。どこを切っても。どこまでいっても。
こちらが求める燃える展開がやはり出てきて、しかし燃える。
終わクロフレーバーが乗っているとはいえ、流れは完全にいつも通り。
ただしボリュームが並外れているが。

六巻の終わり方からするに、最後くらいシリアス展開になるのかな? 
という予想もあったが、変わらず全編ギャグ尽くし。これには賛否あるだろうけど、
シリーズ開始時の「終わクロは明るめに行く」との宣言通り、それこそが
終わクロの個性なんだろう。

個人的に目に付いたのは、OSAKAばりの短文&改行の多さ。OSAKA以降、
ほとんど見られなかったが、格闘戦の呼吸、テンポに非常にマッチしていた
あの文体が、今巻でちょっと復活。さらに磨きがかかってまさに散文詩の様になり、
最早、美しささえ感じさせる。今後もスポット投入されるといいな、と。

それと今回、名無しさんがやたらと格好よかった。一兵卒がいい台詞を
はいてくれるのは恒例だが、今回は一群(軍)としていい味が出ていた。
各国が援軍に来る際のそれぞれの個性的な陣容が素晴しかった。
特に仏蘭西の武神大隊とか、飛王親衛隊とかw

国歌と地の文の並列はちと読みにくかった(訳文がなければ結構違ったと
思う)けど、いい演出だったとも思う。しかし仏蘭西のは成立背景もあって
歌詞がやっぱドぎつい。米国のはストレートにらしくてかっけえ、イメージ
そのまんまだもん。

マイナス面では。
まだネタを出してないのか、流石にまとめきれなかったのかはわからないけど。
設定面の完成度では都市に比べると、若干突っ込みどころというか、瑕疵が
あったように思う。AHEADというシリーズはまだ始まったばかりだし、世界も
始まったばかりだから、現時点ではそんなもんかな、とも思うけど。
次作が出て、終わクロの位置づけが相対的に判明すると、また新発見が
あるのだろう。

 

●その他短雑感

・佐山
奥多摩崩壊後、校庭をうろつくシーンはなかなか終わクロらしからぬ
悲しいシーンでよかった。直後の展開とのギャップも○。
しかし、青江と関係があるとすると、随分頭が劣化したなぁw

・飛場
前巻で覚醒したお陰で、今回は別人の様な戦いぶり。
竜美との戦闘は熱くて最高だ。ベストバウトかも。

・荒人・改
二度の大破と一度の中破を乗り越え、全竜交渉に参戦。アポ・テュポーン戦で
再び大破。今回復活したと思いきや、またも大破w 不遇にもほどがある。

・美影
あの挿画と台詞の破壊力は全巻屈指と勝手に断定。ナチュラル誘惑とは
彼女にこそ相応しい。私は断然、黒髪派! それほど好きなキャラじゃあ
なかったのが、ランクうなぎ登りですよ。


・アレックス
なんか完全にサンダーフェロウより目立ってたような……。最後のライバルの
武装を使ってパワーアップとか主人公かよ、と。ヘカトンケイル達と同様、惜しい。

・竜美
夕樹に匹敵する位の極大ツンデレキャラだったらしい。ノアの砲撃を素手で
弾く超人っぷりは驚愕。人外。面白半分で竜司・美影にちょっかいだして、
疑似三角関係とかになった状況が激しく見たい。

・風見&出雲
ああああああああああああっ。セッションなしかよぉぉぉぉぉぉ。
G-Sp2との別れはたいへん風情があったが、V-Swのはなんだあれはw

・出雲家
なんでこんなに目立たないんでしょう?
烈は被害者の名前を白板に書くという凄まじい地味さ。
全に至ってはシーン無し(泣  他の八大竜王も戦って欲しかったなあああ。
姫も出てきたし、ブレンタンを助けてやれよジーク!

・八号
侍女型なのにやたらと戦闘好きな人。でもやっぱり本職じゃないので
戦績は佐山に負け、オドーにも負け、今回も……。ヴァイオレットの次に
スペアがなくなりそうな勢いだ。それでもギュエスより悲惨な感じがしないのは
何故だろうかw
そして結局、3rd-G住人ではモイラ達をも上回り、一番の出世頭。

・至&Sf
二人の最後はグッと来た。
そんで、昔の至は素直で可愛がられるキャラだった、と思っていたけど、
良く考えると高校の卒業文集に"の"を並べてたし、当時も微妙だったのかも。

こういう所、安い救いを作られないのは終わクロでも変わってなかった。
これは詩乃についても同じ。適当に復活させて命刻と抱き合って、よかったね、
と出来るだけの設定はあるけど、しない。


んで、密かに楽しみにしていたあとがき次回予告。しかし、未定とは予想外。
次回予告が無かったのってもしかして初かも? 都市が来るのか、
AHEADが来るのか。雑誌のOOが先に再開するのか。EDGEでハードSFをやるのか、
GENESISでファンタジーをやるのか。
う~ん、楽しみ。


なお、厚さ関連のネタは読みきれないほどに各所でネタになっているので、
そちらへどぞー。バベルを作ったり、他の本と比較したり様々な趣向があって、
楽しめます。

Ask.jpブログ検索
はてな 川上稔関連

発売時から毎日増えていく関連記事を見つつ、改めて今回の本のインパクトが
大なることを認識した。本屋に在庫がある限り、置いてあるだけで宣伝になる、
という。
今回は7巻でしかも完結、ということで試しに購入するわけには行かなかった
だろうけど。終わクロが出たときに、都市で注目してた人が新シリーズという
ことで手を出してくれたように。次作発売時には、今回で名前を売った分で
多くの人に手にとってもらえると嬉しいな。
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終わりのクロニクル6上&下 ネタバレ感想 年末の終わクロラッシュ(6上下、ラジオドラマ、7完結)の先陣をきる6巻。
いつも通りのページ数にも関わらず上下同発ということで、情報の整理が
出来ているか若干心もとないが、書く。

 

5巻の空前の盛り上がりに比べると、今回はそれほどでもなかったかな、
という印象が第一。
UCATに対する軍。一巻からあれだけ自信満々に振舞ってきた相手の謎。
TOP-Gという隠し玉。
全竜交渉部隊が各庫襲撃されるなか、本拠地に奇襲を受ける。

 

さらには、7th-Gは独自の判断基準から敵として容赦なく、
全竜交渉部隊に。軍はTop-Gの遺恨を理由に憎悪をむき出しにして、
UCATに襲い掛かった。
といった様に「燃え要素」を放出しまくったのだから、まあそれを越えろ
というのも無茶な話で、さもありなん、と言う感じではある。

 

今回の戦闘は4巻までと同じ位に、お互いを理解した同士での戦いがほとんどで。
しかし4巻までの様にキャラクターが新規ではないので、目新しさが
薄くなっている(未だに得体の知れない、謎の多い竜美が関わったシーンは、
流石に終始緊張感があったが。
駆け引き・ギミックの魅力は相変わらずで、さらに今回は概念核兵器を
縦横に用いた戦闘が多く、攻防自体を楽しむ分にも全く問題は無い。

前回の感想で、6巻完結でないならば再び"溜め"に入るかも、と書いたが
そういうこと。4巻までの展開のTop-G版というだけ。情報を集めて、
最後にお互い同意の決闘、という。

とまあ総評では、やけにマイナスっぽい話題を述べてばかりだが、
6巻は相当に面白かった。 (両方ともサービスシーン多かったし
では上下個別に感想を。

 

● 終わりのクロニクル6<上>
終わりのクロニクル6上
・ 作者 : 川上稔
・ イラスト : さとやす(TENKY)
・ 出版社 : メディアワークス
・ 発売日 : 2005年11月10日
・ メディア : 文庫

(買ったときに電車で読もうと思い、口絵をチラリと見る。
「"ハゲャー"ボルドマン」
で噴いてあえなく断念w)
Top-G(新庄由起緒)の情報収集と全竜交渉のやり直し。
しかし、なんで飛場はあんなに弱いのか? 
遺伝子的には全く申し分ないし、あの竜美が「未だに及ばない」といった竜徹に、
幼少の頃から訓練も受けていた。先天的にも後天的にも全竜交渉部隊随一
サラブレッドの筈が……。
風見なんてちょっと運動神経がよくて気が強いだけで、血筋その他は完全に
一般人なのにあの強さ。不可解だ!?
それにしても熱田の戦いぶりを見ると、竜美との対戦とかが見てみたくなるなあ。
クサナギと美明で。このほかにも、登場人物が多いだけに、戦闘以外にも見たい
組合せが沢山あって困る。

Top-Gにキリスト教がない、というのは随分思い切った設定をしたものだと思う。
物凄く歴史が変わる気がするが、あんまり深く考えてはいけないのだろうか?

 

● 終わりのクロニクル6<下>
・ 作者 : 川上稔
・ イラスト : さとやす(TENKY)
・ 出版社 : メディアワークス
・ 発売日 : 2005年11月10日
・ メディア : 文庫
終わりのクロニクル6下

とにかく「全竜裁判」に尽きる。
トゲトゲしい必死なやり取りはなく、ほのぼのとした禿笑ギャグとシリアスが
気持ちよく混ざり合った、素晴しい場面である。
各人の特徴が発揮され、5巻とは違った意味での総決算的な魅力を持っている。
あの会議の場面は何時間かかろうが一気に読みたい衝動に強く駆られたものだ
特に各Gとの答弁が一つずつ章で分けられ、章扉にそれぞれの代表者が描かれる
演出が憎すぎる位見事。ブレンヒルトの絵を見て「もしや」と思い、
該当の数ページを確認した瞬間の興奮たるや異常であった
(しかも一枚一枚のクオリティが高いからもう……

衣笠天恭=佐山浅犠という展開は……。ローマ字化 → 逆読み、は川上作品では
よく登場する符丁だけに───読者数でいえば、終わクロのみ>両方>都市のみ
だろうから其処此処で指摘されることはないにしろ、猛者が集う川上スレでさえ
(私の見落としが無ければ)一度も言及されなかったというのが、隠しの巧みさを
印象付ける(勿論、先読み書き込みを控えたと言うのも考えられるが)。
しかし、これによって、佐山・薫を上回るリーダーの資質を持つということに
説得力が生まれたかな。で、世界のループ、ノア=バベルに関しては、今作が
上下同発でなければ気付いた人がいた希ガス。そこらへんからも考えられた上での
ことだったのかもしれない。

そしてあのラストシーン。終わクロの中ではかなり衝撃的だ。上巻ラストとの
ギャップが尋常じゃないw

 

●まとめて短雑感

・出雲UCATにて
水族館の下りは面白すぎた。
"鯛が結構色褪せてる"のに注目とか。いきなり食用になるとか。

・B地区
マガジンみたいに券制度になっていて、長編で一回だけ、という決まりなのかな?w
へーぜるさんと比べてみると、やはり"その部位"の画風も変化しているらしい。

・4th-G&8th-G
OSAKA以降の川上作品裏名物である小動物。
今回も抜群にカワエエ(*´д`*)

・Sf
五巻は表紙&口絵だった割りに登場少なくて、「アレ?」だったが
下巻の会議にて大活躍。没粟箱の挿絵がお気に入り。

・風見
相変わらず強い。復活してからの勢いのまま不敗街道を驀進中
グラマー(グラム使いの意、プロポーション云々から来る嫌味ではなターン・.)ブレンタン
にも勝利。概念核強化されたお陰で、一般人から逸般人へと大幅にパワーアップ
してるっぽい。そんなわけで、Top-Gとの対戦では風見は勝つと思ってたので意外な結果。
引分はハジvs飛場だとばかり。

ブレンタンと競艶した風呂場の挿画はとても(自主規制)。

・ハジ
ああ……。なんか「見直した」的意見が多かったけど、私としては複雑だ。
アブラムとの和解シーンとか大樹先生との鍋のシーンとか、こそばゆくなって
しまったよ。川上作品に悪人はいない、と改めて。

・飛場
出雲&風見夫妻が、1st-Gとハゲを気持ちよくサバいたのに対し、
担当巻(3巻)が終わるも依然、迷い続ける男──飛場は竜美に概念核を
奪われた上、2nd-G(熱田)にいじめられるという展開。
下巻では最強のハジ相手にまさかの金星をあげるも、次巻にあるであろう
竜美戦。巻ごとに存在感を増す竜美に勝てる場面は思い浮かばない……。

・ボルドマン
ハゲフラッシュを除いては、初めての実戦シーンが描かれた。
ハンマーを振り回すという、いい感じのキャラクターということが判明したが、
いかんせん主人(V-Sw)に認められていないので、散々ハゲ呼ばわりされても
出雲に頭があがらず。
主人が寵愛しているDQNな妾に手を焼いている家老・宰相みたいだw

 

●MIP
・上 : ギュエス。・゚・(ノД`)・゚・。
命刻が襲われた瞬間「アチャー」と思ったけど。案の定返り討ち。
最早ネタと化したか……? 戦闘以外なら、モイラ3rdにヘッドロックしたり、
対屁理屈姿勢等、随分楽しいキャラになっていい感じ。

・下 : 大久保
なんだよあれwwwwwwwこういうシュールなの激しくツボだ。

●全てに於ける番外
・ブレンタン
上下通じて、出番が多いぜ。口絵も挿画もあるぜ。ちょっとだけど
ジークとも絡むぜ。これだけで値段分の価値はあったな(暴走
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叡昭、AShou
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