snobbish adversaria

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終わりのクロニクル6上&下 ネタバレ感想 年末の終わクロラッシュ(6上下、ラジオドラマ、7完結)の先陣をきる6巻。
いつも通りのページ数にも関わらず上下同発ということで、情報の整理が
出来ているか若干心もとないが、書く。

 

5巻の空前の盛り上がりに比べると、今回はそれほどでもなかったかな、
という印象が第一。
UCATに対する軍。一巻からあれだけ自信満々に振舞ってきた相手の謎。
TOP-Gという隠し玉。
全竜交渉部隊が各庫襲撃されるなか、本拠地に奇襲を受ける。

 

さらには、7th-Gは独自の判断基準から敵として容赦なく、
全竜交渉部隊に。軍はTop-Gの遺恨を理由に憎悪をむき出しにして、
UCATに襲い掛かった。
といった様に「燃え要素」を放出しまくったのだから、まあそれを越えろ
というのも無茶な話で、さもありなん、と言う感じではある。

 

今回の戦闘は4巻までと同じ位に、お互いを理解した同士での戦いがほとんどで。
しかし4巻までの様にキャラクターが新規ではないので、目新しさが
薄くなっている(未だに得体の知れない、謎の多い竜美が関わったシーンは、
流石に終始緊張感があったが。
駆け引き・ギミックの魅力は相変わらずで、さらに今回は概念核兵器を
縦横に用いた戦闘が多く、攻防自体を楽しむ分にも全く問題は無い。

前回の感想で、6巻完結でないならば再び"溜め"に入るかも、と書いたが
そういうこと。4巻までの展開のTop-G版というだけ。情報を集めて、
最後にお互い同意の決闘、という。

とまあ総評では、やけにマイナスっぽい話題を述べてばかりだが、
6巻は相当に面白かった。 (両方ともサービスシーン多かったし
では上下個別に感想を。

 

● 終わりのクロニクル6<上>
終わりのクロニクル6上
・ 作者 : 川上稔
・ イラスト : さとやす(TENKY)
・ 出版社 : メディアワークス
・ 発売日 : 2005年11月10日
・ メディア : 文庫

(買ったときに電車で読もうと思い、口絵をチラリと見る。
「"ハゲャー"ボルドマン」
で噴いてあえなく断念w)
Top-G(新庄由起緒)の情報収集と全竜交渉のやり直し。
しかし、なんで飛場はあんなに弱いのか? 
遺伝子的には全く申し分ないし、あの竜美が「未だに及ばない」といった竜徹に、
幼少の頃から訓練も受けていた。先天的にも後天的にも全竜交渉部隊随一
サラブレッドの筈が……。
風見なんてちょっと運動神経がよくて気が強いだけで、血筋その他は完全に
一般人なのにあの強さ。不可解だ!?
それにしても熱田の戦いぶりを見ると、竜美との対戦とかが見てみたくなるなあ。
クサナギと美明で。このほかにも、登場人物が多いだけに、戦闘以外にも見たい
組合せが沢山あって困る。

Top-Gにキリスト教がない、というのは随分思い切った設定をしたものだと思う。
物凄く歴史が変わる気がするが、あんまり深く考えてはいけないのだろうか?

 

● 終わりのクロニクル6<下>
・ 作者 : 川上稔
・ イラスト : さとやす(TENKY)
・ 出版社 : メディアワークス
・ 発売日 : 2005年11月10日
・ メディア : 文庫
終わりのクロニクル6下

とにかく「全竜裁判」に尽きる。
トゲトゲしい必死なやり取りはなく、ほのぼのとした禿笑ギャグとシリアスが
気持ちよく混ざり合った、素晴しい場面である。
各人の特徴が発揮され、5巻とは違った意味での総決算的な魅力を持っている。
あの会議の場面は何時間かかろうが一気に読みたい衝動に強く駆られたものだ
特に各Gとの答弁が一つずつ章で分けられ、章扉にそれぞれの代表者が描かれる
演出が憎すぎる位見事。ブレンヒルトの絵を見て「もしや」と思い、
該当の数ページを確認した瞬間の興奮たるや異常であった
(しかも一枚一枚のクオリティが高いからもう……

衣笠天恭=佐山浅犠という展開は……。ローマ字化 → 逆読み、は川上作品では
よく登場する符丁だけに───読者数でいえば、終わクロのみ>両方>都市のみ
だろうから其処此処で指摘されることはないにしろ、猛者が集う川上スレでさえ
(私の見落としが無ければ)一度も言及されなかったというのが、隠しの巧みさを
印象付ける(勿論、先読み書き込みを控えたと言うのも考えられるが)。
しかし、これによって、佐山・薫を上回るリーダーの資質を持つということに
説得力が生まれたかな。で、世界のループ、ノア=バベルに関しては、今作が
上下同発でなければ気付いた人がいた希ガス。そこらへんからも考えられた上での
ことだったのかもしれない。

そしてあのラストシーン。終わクロの中ではかなり衝撃的だ。上巻ラストとの
ギャップが尋常じゃないw

 

●まとめて短雑感

・出雲UCATにて
水族館の下りは面白すぎた。
"鯛が結構色褪せてる"のに注目とか。いきなり食用になるとか。

・B地区
マガジンみたいに券制度になっていて、長編で一回だけ、という決まりなのかな?w
へーぜるさんと比べてみると、やはり"その部位"の画風も変化しているらしい。

・4th-G&8th-G
OSAKA以降の川上作品裏名物である小動物。
今回も抜群にカワエエ(*´д`*)

・Sf
五巻は表紙&口絵だった割りに登場少なくて、「アレ?」だったが
下巻の会議にて大活躍。没粟箱の挿絵がお気に入り。

・風見
相変わらず強い。復活してからの勢いのまま不敗街道を驀進中
グラマー(グラム使いの意、プロポーション云々から来る嫌味ではなターン・.)ブレンタン
にも勝利。概念核強化されたお陰で、一般人から逸般人へと大幅にパワーアップ
してるっぽい。そんなわけで、Top-Gとの対戦では風見は勝つと思ってたので意外な結果。
引分はハジvs飛場だとばかり。

ブレンタンと競艶した風呂場の挿画はとても(自主規制)。

・ハジ
ああ……。なんか「見直した」的意見が多かったけど、私としては複雑だ。
アブラムとの和解シーンとか大樹先生との鍋のシーンとか、こそばゆくなって
しまったよ。川上作品に悪人はいない、と改めて。

・飛場
出雲&風見夫妻が、1st-Gとハゲを気持ちよくサバいたのに対し、
担当巻(3巻)が終わるも依然、迷い続ける男──飛場は竜美に概念核を
奪われた上、2nd-G(熱田)にいじめられるという展開。
下巻では最強のハジ相手にまさかの金星をあげるも、次巻にあるであろう
竜美戦。巻ごとに存在感を増す竜美に勝てる場面は思い浮かばない……。

・ボルドマン
ハゲフラッシュを除いては、初めての実戦シーンが描かれた。
ハンマーを振り回すという、いい感じのキャラクターということが判明したが、
いかんせん主人(V-Sw)に認められていないので、散々ハゲ呼ばわりされても
出雲に頭があがらず。
主人が寵愛しているDQNな妾に手を焼いている家老・宰相みたいだw

 

●MIP
・上 : ギュエス。・゚・(ノД`)・゚・。
命刻が襲われた瞬間「アチャー」と思ったけど。案の定返り討ち。
最早ネタと化したか……? 戦闘以外なら、モイラ3rdにヘッドロックしたり、
対屁理屈姿勢等、随分楽しいキャラになっていい感じ。

・下 : 大久保
なんだよあれwwwwwwwこういうシュールなの激しくツボだ。

●全てに於ける番外
・ブレンタン
上下通じて、出番が多いぜ。口絵も挿画もあるぜ。ちょっとだけど
ジークとも絡むぜ。これだけで値段分の価値はあったな(暴走
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