snobbish adversaria

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評価の意味に関しては初回レビュー冒頭を参照してください。)
toto.jpg

 

現状(守護神伝─新章─を控えている微妙な時期だが)、アンディ加入後の
Helloweenに於ける最高傑作。
ヘヴィメタル史に残る名盤といわれる守護神伝に
比肩しうる一作。それが「The Time of The Oath」アルバム。
ここに及んでカイ・ハンセンを失った事による痛手は、完全に癒えたと確信
された。このアルバムにはかつてとは違うが、それでいて変わらず魅力的な、
"キャッチーかつヘヴィなHelloweenメタル"がギッシリと収められている。
その魅力はセールスにも現れ、ここ日本では20万を超える大ヒットを記録した。

 

歴史的な逸品であり、買え!ということで一つ。

 

さて、この名作の誕生がアンディ・デリスという男の才能に、大きく拠るもの
であることは大方間違ってはいないと思う。当時のメタルシーンは、
「Keeper Of The Seven Keys I & II」の衝撃により、Helloweenフォロワーの
バンドが溢れかえり、シーン全体に飽和感と閉塞感が生まれて久しかった。
そんな中に非Helloween型ジャーマンメタルとして、新風を吹き込むのを期待
されていたのが、アンディの出自である「PinkCream69」というバンドであった。

 

そのアンディが、(言い方はよくないが)旧態の象徴ともいえるHelloweenに
移籍したのは、運命の悪戯というか、なかなかに面白い出来事だといえる。

 

当然、彼に期待されたのは、「PinkCream69」時代の延長──哀愁を湛えたHR
ハイセンスなバラードだろう。どちらもかつてのHelloweenにはなかったもので、
実際、前作での彼の仕事はその要求に見事に応えるものだった。
しかし今作の(完全にバンドに馴染んだ)アンディは、そういった当初の期待
遥かに超える活躍ぶりを見せた。本来彼の守備範囲外であるはずの、
正しくHelloween的な疾走曲コミカルで楽しい曲。といった曲を見事に作って
しまったのである。
以下は、アンディの1stソロのマサイトーのライナー文である。

 

前略)ジャーマンメタルのスタイルを確立したHELLOWEENに、唯一対抗出来たと
すればそれは紛れもなくソングライターとしてのアンディ・デリスの才能であった。

 

マサイトーのライナーは時々、中々に信用しがたいものがあるが、
これに関しては完全に正鵠を射ていた、といえる。

 

これからもバンドのリーダーであり、象徴はマイケル・ヴァイカートである
ことに疑いはないが、「TOTO」以後このバンドを動かしているのは紛れも無く
アンディ・デリスである。車で例えると、ヴァイキーが美しいボディだとすれば、
アンディはパワフルなエンジンとでもいおうか。

 

バンドへの貢献という点に於いては、カイとヴァイキーはともかく、
歴代メンバー中随一。あのマイケル・キスクにも勝ると思う。(歌声は相当
独特であり、好みが分かれるのも理解は出来るが、作詞・曲面での貢献は
圧倒的だ。下記参照)

 

指輪  曲4/13 詞6/11

 

TOTO 曲5/14 詞10/14

 

ベタザン  曲4/12 詞8/11

 

ダークライド  曲7/13 詞6/12

 

兎はクレジットに曖昧な所があるので割愛

 

曲名をクリックするとHM/HRこの曲を聴け! のそれぞれの曲のページに飛ぶようになっている。聴き所を知るには非常に便利であるので、是非、活用されたし。

 

曲名 評価 コメント

タイプ

1
We Burn
3:05
イイ!

アルバムの幕開けに
相応しい 爆発的な勢いを
生む、抜群の 疾走曲。

即効

2.
Steel Tormentor
5:42
イイ! JudasPriestをイメージして
書いたという一曲。
正統派っぽいヘヴィさ、
粗々しさと、Helloween的
な キャッチーなスピード感がある。
即効
3.
Wake Up The Mountain
5:04

普通

独特な感じの曲。
どうということも無く、普通。
ソロはなかなかイイ。
普通
4.
Power
3:31
悶絶 一撃必殺の即効性。
これぞ究極のキャッチーメタル!
ライブでは欠かせない一曲
(ライブ版は正に
神!

オーオーオオオーオーオーオー!
オーオーオオオーオーオーオー!

即効
5.
Forever And One
(Neverland)

3:54
悶絶 号泣バラード。
Helloweenでは最上級
だろう。 しかし、アンディは
ソロアルバムや PC69時代にも
このクラスの 曲を
何曲も書いている。
恐るべし……。
普通
6.
Before The War
4:34
満足 ドラマチックに疾走疾走。
テンションが上がりまくる
格好よさ。サビの最後が
勢いが止まる感じなのが
もどかしい。
即効
7.
A Million To One
5:11
イイ! 哀愁のあるバラード風の曲。
しっかりと世界観を感じは
させるが、突き抜けるものが
無い感じ。

ライブで合唱しやすそうな
オーオーパートがあるけど、
ライブでやってなかったしなw

スルメ
8.
Anything My Mama Don't Like
3:47
イイ! アンディ作、ハロウィン伝統の
おちゃらけソング。本当に
器用だなーアンディは。
しっかし、癖の強い歌い方だw
普通
9.
Kings Will Be Kings
5:08
悶絶 頭から尻尾までカッチョイイ。
ヴァイキーの曲の中でも
相当ヘヴィで速い部類に入る。
即効
10.
Mission Motherland
9:02
満足 9分にも及ぶ大曲。
歌詞も曲調もかなり壮大。
単に長いだけではなく、
全編通して色々な展開が 楽しめる。
6分18秒辺りからの
流れは泣ける。
スルメ
11.
If I Knew
5:31
イイ! アンディに負けじ、とこちらは
ヴァイキー作の泣けるバラード。
相手が悪かったが、イイ曲。
かなり演歌っぽい。
普通
12.
The Time Of The Oath
7:18
普通 延々とサビメロで押す、
いつもの グラポウ式の曲。
ギターソロは かなりイイ。
巷の評価が低いのは、
タイトル曲+大曲という事から
Halloween、守護神伝クラスを
期待された為だろう。

今思うと、グラポウのダーク路線
のルーツがここに、という感じ

普通
13.
Still I Don't Know
4:11

満足

マーカス作の明るく、爽快な
一曲。すんごくいいメロディ。
ボーナスにするには勿体な杉
即効
14.
Take It To The Limit
4:04
普通 か、歌詞が(;´Д`)……。
これはヴァイキーの事ですか?
それとも未来の大ティモ…?

曲はイントロがかなり面白い
他は特に。

普通

 

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全てはここから始まった…「Walls of Jericho」/ HELLOWEEN

「Walls of Jericho」/ HELLOWEEN1.Starlight 2.Murderer 3.Warrior 4.Victim Of Fate 5.Cry For Freedom 6.Walls Of Jericho 7.Ride The Sky 8.Reptile 9.Guardians 10.Phantoms Of Death 11.Metal Invaders 12.Gorgar 13.Heavy Metal (Is The Law) 14.How Many Tears 15.

  • 2005/11/12(土) 10:22:59 |
  • 漢の生き様~HEAVY METAL MANIACS(爆笑)
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