上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
前二回はいずれも、既にプレミアムが出ていた品をリーズナブルに入手出来た、
という内容であった。
しかし今回は、当時普通に入手した物が後々価値が高騰したパターンである。

そんなわけで
MinstreliXの「Lost Renaissance」である。上記リンクの内容は
本当に
同意できる事しか書いていない。真っ白な公式サイトにあるリンクから
「
Thirst For...」を聴いた時の衝撃は凄かった。その後、いよいよ待ちに待った
CDが出ると知って即入手したのがこれだ。簡単にレビューすると、
――――――――――――――――――――――――――――――――
・「Prelude」 00:49
この手のジャンルではお馴染みのインストイントロ。
・「Sky Flame」 04:49
何回聴いてもイントロで即死。私としては「Thirst For...」を超える名曲。
反則級な程のクサメタル。ギアチェンジで加速するギターソロも熱い。
・「Lost Sanctuary」 04:46
意外な低音からスタートする曲。オペラチックで芝居がかった歌い方が特徴的。
メインリフの雰囲気が結構ラルクの「浸食」に似ている(ラストでは歌い方まで
hydeっぽくw
そんなAメロBメロを過ぎるとサビで少し解放、大サビで一気にクサメロが炸裂。
高音も冴えまくる。
・「Farewell」05:39
民謡風イントロで開始。イントロ途中から爆走。Cメロの笛で軽くイきかけるが、
その後のサビも問答無用の悶絶級。ラストは前曲同様サビが転調する
メロスパー殺しの仕様。
御覧の通り、
大充実のアルバムで御座りまする。曲数は少ないが捨て曲は
無いし全曲疾走だし。まったくもって、
お値段以上。お腹一杯。
――――――――――――――――――――――――――――――――
その後、Vo.の脱退に驚き悲しみ。後任が外人女性というのでさらに驚き。
(さらにまさかカラオケで生歌を拝聴する機会に恵まれるとは思わなかったなあ)と色々あったが活躍は上記の通り。個性の違うVo.にて新たな魅力を発揮している。
上の楽曲の現Vo.バージョンは
Reflectionsで聴く事が出来る。
新Thirst For...(Youtube) 公式サイト耳が肥えたり、シーンの流れだったりといった問題もあるが、
これからもあの時の様な
衝撃的な出会いを何度も味わいたいものである。
いや、いい曲に出会えたら有名無名はどうでもいいんだけどね。
スポンサーサイト