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snobbish adversaria

アニメ、マンガ、ゲーム、スポーツ、ギャンブル、音楽、時事ネタ。 管理人が日々関心のある様々なものに対する雑感。

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機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-を見てきた。プロフィールの通り、
Ζは数あるアニメの中でもオキニなのだ(だったら封切り直後に見に行けよ、
という意見は勘弁)。

因みに小屋はシネ・リーブル梅田。梅田スカイビル・タワーイースト3F。
川上ファンには、夕樹と妙子がガチでやりあったあの場所、といえばお分かり
頂けるかと。実際見てみると、あの高さの非常階段を登りながらの戦闘が
どんだけ物凄いかが実感できますた。

閑話休題。率直にネタバレ感想をのたまおう。面白かった。
が、これはΖであってΖじゃあないな、とも。方向性というか見せ方が180度違う。
同じキャラと世界観を持った別作品というか。あの陰鬱でエキセントリックなΖが
好きだった人間としては、ちと複雑である(事前情報が相当あったんで
覚悟は出来てたけどね)。まあ、カミーユは素直でいい奴だし、先輩方はカッコイイし
(カッコよすぎて違和感すら感じた)、話はスッキリわかりやすいし、これでいいんだ
と思う。

しかし、富野監督は流石だ。テレビ版14話分を90分強の尺にしつつ、
その内容はほとんど別物として再構成という、正しくそれは巨匠の御技
とはいえ、リメイクという性格上それでも限界はやはりある。駆け足に
まとめすぎたお陰で、知ってる人間にはダイジェストっぽさを、
知らない人間には不親切さを感じさせることとなってしまった。
後、30分追加で普通に二時間でよかった希ガス。

声優変更も、新旧作画の差以上にその点が、私にとってはひっかかりだった。
特に、ファ。残念極まりない(つД`) ハヤトとカツは親子揃って変更。
ハヤトはシローと同じ声ということで、ちとイケメン過ぎかな。カツはどうでも
いいや。ロザミアは美麗な新作画に見とれてたせいか、浅川悠さんの声が
はまってせいか、違和感皆無(唯一、終わってから気付いた)。
逆にシロッコは中の人は変わってないけど、一瞬別人かと思ったなァ。
相変わらず、シロッコかっこよかったよシロッコ(←ワタクシはシロッコの
大ファンであります)。本領発揮は第三部だろうけど。ジェリドの様な
酷すぎる描かれ方になりませんように……(原作でも酷かったのに、さらに
救い様の無い馬鹿キャラと化していた)。

戦闘シーンは圧巻。もう単体でも充分ウリになったろう上質っぷり。
テレビ版数話分を圧縮してるだけあって、展開もころころと変わり、
息もつかせぬ、とはこの事。スピード感、迫力とも申し分ない。ギャプラン、
メッサーラの揺さぶられるほどの説得力は凄かった。

Ζオタが独占するには惜しいしろものだなぁ。こりゃ。
第二部も待ち遠しい。新作画のベルトーチカとサラが早く見たいぜ。
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今回はネタバレ無し。
しかし、分厚い。ラノベ史上四位のページ数を誇るだけありその重量感は並ではない。
とはいえ最近読んだ本の内二冊が、556ページ狐闇685ページ陋巷に在り
だったりしたので、特に抵抗は無かった。そもそも信者にそんな心境はないw
(紙の質の問題か、100ページ以上多いのに、分厚さは終わクロ>陋巷である)

まあ流石に二日に分けて読もう、とは思っていた。金曜日に入手したので、
ネタバレ期日まではまだ余裕があるし、と。で、風呂を上がっていそいそと
読み始めた。

そのまま数時間ぶっ続けで読み(トイレ休憩一回をはさみ)。
がっつりと読了してしまった

見事に600ページ近くを一気に読んだ。一度たりとも退屈せず、ページをめくる
手ももどかしく。そして最後には終わるのが悲しくなって……。正に最高だった。
ここ数日、この本を入手し読んでる人は皆、めいめいに悶えてるのだろうなぁ。
しかもこれは最終巻ではない。今回の盛り上がりは香港、新伯林EEに匹敵すると
思ったが、それでもまだ終わっていないのだ。たまらんなーこれは。
妄言のほとばしりは祭り終了後ということで。


ついで、といっては何だが上記の二冊も短評。
「陋巷に在り 13 魯の巻」酒見賢一
いきなりだが、これで最終巻であるw 「小説新潮」にて12年の長きに渡り
連載された作品で、この度単行本に遅れること三年。文庫でもようやく完結した。
この酒見氏。私にとっては川上氏に匹敵(全然ジャンルが違うので比べにくいが、
それでも単純に小説ということなら凌駕)するフェイバリット作家であります。

正直、前巻から間が開きすぎて内容は忘れ気味だったんだがw、もう文章が読める
だけで嬉しい。本当に、この人の文章は神懸かっているというか、

<引用開始>
年を越して定公の十三年となる。
その稿を始めたとき、編年は「左伝」に準拠することにしたと書いたことがある。
が、孔子伝の年の矛盾がとくに噴出するのが定公の十二、十三、十四年であること
も少し書いた。
<引用終了>

これは本の開始の四行だが、これだけで私は前後不覚の快感状態に陥った程だ。
芥川龍之介や中島敦によく比べられる人なのだが、その評価にも本当に納得できる。
一つの文の持つ力が凄いのだ。気品とユーモア。三人称(神の視点)という文体
に伴うある種の不自然さを、全く感じさせない絶妙な距離感。どれも特級である。

話としては、最後だけあって話が随分進展し、主人公も大活躍するので、ここ数巻
の停滞に比べて単純に面白かった。終わり方は少々意外であったものの、後書を
読んだら納得したしw 一度初めから読まないと。

なお、酒見氏初挑戦の方は、後宮小説から読むことをお薦めします。
(この本は私の生涯ベスト5は確定。恐らく墓場にまで持っていくと思われる
作品で御座います)安いし、だまされたと思って読んで見てください。相性が
悪かったらしようがないですが、普通に読めれば本当に面白いです。因みにアニメ
は?な出来だったので、読む前に見るのはお勧めしない。(原作の魅力がさっぱり
表現できてないよなぁ、あれ……。)全然、"短"評になってないなw


「狐闇」北森 鴻
「狐罠」の続編。骨董・芸術薀蓄小説ということで読む。衒学志向・嗜好のある方
(ヴァン・ダインや宇月原清明、士郎正宗、押井守を喜々として読める人)以外には
お薦めしない。がその気がある人には大いにお薦めできる。

話の完成度・整合性などには甘さはあるが、キャラクター魅力的だし充分読める。
しかも、友情出演で著者の別作品の主人公も活躍してくれる。ギャラリーフェイク
なんかで、そっち方面に興味を持った方なんかは、読んでみてもいいかもしれない。
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叡昭、AShou
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